3密を避けるということで病院に通う人が4割減り、病院経営が厳しくなっているそうです。
健康診断も中断して収入が減っています。
そこで厚労省は独立行政法人の福祉医療機関を通じて病院に1億円まで、診療所に4千万円まで、無利子無担保で緊急融資するそうです。
6月18日時点ですでに5600の医療機関が申し込んでいます。
こういう融資はあやふやになりほとんどが返済されないだろう。
政府や自治体は医者や看護師に慰労金を払ったり、病院の院内感染を防ぐための消毒は全て補助しています。
医者や病院を優遇し過ぎです。
日本病院会は患者数が4割減ったので入院基本料を2倍に引き上げるよう求めています。
ふざけるな!
ラーメン屋さんもソーシャルディスタンスで席を1つおきに空けるようにしています。
当然、売上が半分になるのでラーメンの値段を2倍にしたいでしょう。
航空機も3列の真ん中を空けています。
なんばグランド花月は定員858席のところ入場者を112人に絞って3ヶ月半ぶりに再開しました。
コロナ禍の中、民間企業は自力で努力しているのです。
本当は医者など役には立ちません。
病気は罹ってから治すのではなく、予防することが大事です。
しかし、医者や病院にとって皆が予防をするようになれば仕事がなくなります。