西村経済再生相が今も営業を続けるパチンコ店に対して「休業しないなら罰則や強制力を伴う法整備を整える」と脅しをかけています。
この大臣は使い物になりません。
営業自粛は任意であって強制ではありません。
強制するならパチンコ店の月数億円の売上を補償しなければいけません。
企業は稼がないと生きていけません。
ドアーを開放し、消毒液を設置し、マスクの着用を要求して営業しているなら政府は関与すべきではありません。
パチンコ店で問題なのは三店換金方式です
パチンコ店は風俗営業法で下記のことが禁止されています。
- 現金又は有価証券を賞品として提供すること
- 客に提供した賞品を買い取ること
パチンコ店はこの法律に違反しています。
パチンコ玉を櫛やライターの石の景品に交換し、店の外でその景品を買い取っているのです。
三店換金方式です。
国会でこの三店換金方式が問題になったことがあります。
しかし、警視庁のキャリアは「そんなことが行われているのですか。私は全然知りませんでした」ととぼけました。
まとめ
自粛は強制ではなく任意です。
西村経済再生相が脅しをかけて休業を強制するのは正しくはありません。
西村経済再生相は昔から目立ちたがりです。
大臣になって「俺様が」という気持ちがあるのでしょう。
法整備をしても政治家の都合で逃げ道をつくってやるのだから役に立ちません。
この大臣は俺様の権力を見せつけたいだけです。