安倍政権は金策に困った中小企業に地銀を通じて無利子融資をするそうです。
金に困っている中小企業の申し込みが殺到しています。
融資が焦げ付いても政府負担、地銀の利子分も政府が負担するそうです。
地銀は何のリスクもなく利子が得られます。
酷いバラマキです。
文部省は小中学生のいる家庭にモバイルルーターを貸与するそうです
コロナによる休校でオンライン教育が受けられる環境を整えるそうです。
低所得者世帯には通信費用も支給するよう検討しています。
全世帯に2枚のマスクを支給、1000万世帯に30万円を支給するそうです
1週間前から安倍総理は高級そうなマスクをしています。
スーパーでもドラッグストアでも国民の周り店は品切れです。
上級国民は簡単にマスクが手に入るようです。
2月に安倍政権は「2億枚のマスクの生産を確保した、3月中にマスクの品切れ解消する」「毎週1億枚以上供給できる、3月は月6億枚以上が確保される」と公表しました。
その約束も果たさず、本当に全世帯に2枚のマスクを支給できるのでしょうか。
また、コロナで所得が減った世帯に30万円を支給するそうです。
一律支給は消費喚起が目的ですが、今回は外出の自粛を求めている手前、一律支給はできません。
収入が減少した人の生活費補填が目的です。
私の先輩はタクシーの運転手です。
コロナにより給与が半分になっています。
タクシーの運転手さんの多くは貰えるのではないでしょうか。
しかし、通常20万円以上の支給を受けた場合、雑所得として確定申告しなければいけません。
30万円貰っても所得税や住民税が上がります。
(給付金は特例で非課税とするそうです)
まとめ
東海道新幹線の3月の売上は前年同月比55%減だそうです。
生産を停止している工場やホテルも同様でしょう。
現状が数年先も続くという前提ならほとんどの資産が減損になります。
安倍政権は企業の税金や社会保険料も1年猶予するそうです。
これらのバラマキの後始末は誰がするのでしょうか。
1年後、こんな想定外の不況になるとは誰も予測できなかったと言って責任は取らないのは明白です。