- 高齢夫婦の平均支出 26万円
- 標準年金 22万円
- 不足額 4万円
100歳まで生きるとしたら不足額は1700万円になります。
今年は金融庁が年金だけでは2000万円不足すると発表して話題になりました。
この辺の数字からの試算でしょう。
それなら支出の26万円を節約すればいいだけの話です
モスクワの平均月収が11万円だそうです。
これはロシア全体の平均月収の2倍です。
日本の高齢者は恵まれています。
22万円も年金があれば健康で文化的な生活を営むには十分です。
しかし、政治家やメディアに登場する専門家は使い過ぎとは絶対に言いません。
逆に支出が26万円では足りないと煽る人もいます。
65歳を超えても働き、投資をして収入を増やせと扇動します。
節約すればするほど楽になります
これは私自身が経験しました。
後悔はしていませんが、若い時に節約が身に付いていたら7000万ぐらいの資産は容易かったと思っています。
ブログでは30代で家賃3万円台のアパートに住み、ジムに通い、旅行も年6回以上行って月10万円で生活している人もいます。
米と豆だけを食べて給与の7割を貯金している36歳の男性。
給与の8割を高配当株に回して、年間配当金300万円に到達した30歳の男性もいます。
節約は個人にとっては良いことですが、全体がやれば経済は回りません
だから賢い人は絶対に節約を勧めません。
生活消費関連企業はテレビや雑誌で散財を煽ります。
セブンイレブンは宣伝費に年間6000億円も使っています。
こんなのに煽られて、高い買い物をしたり、外食したりしていたら22万円の年金では足りないでしょう。
物欲や見栄を捨て、三流の生活が身に付けば、人生凄く楽になると思います。