75歳を超えた後期高齢者の一人当たり年間医療費の平均は92万円です。
そして、年間受診回数は33回です。
政府は医療費の給付を減らすため、色々な改定案を検討しています。
ほぼ決まっているもの
- 大病院受診負担、紹介状無しで現行の5000円をさらに1000円から3000円増やす。そして、大病院の定義を病床数400以上から200以上に変更。
- 高所得者の高額介護サービス費の自己負担額の上限を引き上げ。年収770万以上月9万3000円、年収1160万以上月14万100円。
- 介護施設での低所得者向け補足給付(食費、居住費)の縮小。年間所得80万円以下でも金融資産が650万円以上あれば受けられない。
今後、決まりそうなもの
- 受診すれば全ての病院で一律100円の負担を課す
- 介護費の2割負担、3割負担の対象者の拡大。現行は年間所得280万円以上2割負担、340万円以上3割負担
- 75歳以上の後期高齢者の医療費負担2割に拡大
今はネットで症状から病名や対策やクスリを調べることができます
医療費や介護費の改定案は毎日のように新聞に出ています。
今のところ、負担が増えるのは高所得者です。
私のような低所得者は対象外です。
しかし、私は病院には行きません。
一つの病気に対しては、医者よりネットの方が詳しいです。
ネットを調べて、ドラッグストアでクスリを買った方が安上がりです。
人は足から衰えます
高齢で寝込んだら、もう二度と自分の足では歩けません。
そして、寝た切りになると100%ボケます。
そうならないようジョギングなどして健康管理に努めたいと思います。
医療費や介護費がいくら改悪になろうが、私には関係ないぐらいのつもりでいたいと思っています。