朝日新聞とヤフーニュースに出ていました。
厚労省は別々に管理している国民年金と厚生年金の積立金の統合を検討しているそうです。
2025年の国会への法案提出を目指しています。
統合しようとする理由
国民年金 9兆円。
厚生年金 157兆円。
2018年末の積立金残高です。
統合しようとする理由は、国民年金の積立金残高が減少し、追い詰められているからです。
本当なら許せない
老齢基礎年金(国民年金)の拠出割合は加入者50%、国50%です。
老齢厚生年金(厚生年金)の拠出割合は加入者50%、事業主50%です。
国民年金が追い詰められているのなら、国が国費を投入して救済する責任があります。
厚生年金の積立金は加入者と事業主が積み立てたものです。
そこに手を突っ込むのは絶対に許せません。