16日(土)夜に発疹
17日(日) 夕方から発疹、夜には頭の天辺から足先まで壮絶に発疹
18日(月) 朝には発疹はほとんど消える、しかし、9時頃に腕やお腹に再び発疹、病院に行きました
19日(火) 完治
月曜日の夕方に発疹するかどうかと思っていましたが、残念ながら午前中に腕やお腹に再び発疹しました。
病院かドラッグストアーかで迷いました。
ネットで調べたら、蕁麻疹の薬はヒスタミンの作用を抑える錠剤で、ドラッグストアーでは税込1575円です。
ヒスタミンとは痒みを引き起こす物質です。
病院は自宅から200mです。
ドラッグストアーは2㎞。
結局、病院に行きました。
症状が酷いので、大病院での検査を勧められました
しかし、私は「ちょっとネットで調べたのですが、症状が皮膚だけで食欲もあるし、熱もありません。皮膚だけなら内臓の病気を疑う必要はないとのことですが、どうなのでしょうか」と躊躇いながら質問しました。
医者は「それはそうなんだが、アレルギーの場合は益々酷くなる場合があるから、皮膚専門の大病院できちんと調べておいた方が安心です。まぁ、今回はアレルギーの薬を2週間分出しますから、それで治まるかどうか様子を見ましょう」と言われました。
医療費は1650円でした
- 初診料 2880円
- 医学管理 100円
- 薬代 2510円
合計5490円×3割=1650円。
ドラッグストアーなら税込1575円。
初診料の2880円は医療界の既得権益だと思います。
薬はヒスタミンの作用を抑える寝る前に服用する錠剤で、市販のものとほぼ同じです。
病院や薬剤師が関わっている分、ドラッグストアーより高いです。
薬の効果は絶大だった
飲んで30分もしないうちに、腕やお腹の皮疹は消えました。
そして、体の調子が良くなり、食欲が旺盛になりました。
月曜日の夜は爆睡できました。
蕁麻疹に関して、ネットで調べてわかったこと
- 蕁麻疹は必ず跡形もなく消えてしまうのが特徴
- 発疹は数十分から数時間以内に消える
- 皮疹が消えない、色が付く、表面がガサガサしたら別の病気
- 食べ物によるアレルギーは食べてから30分以内
- 食べ物によるアレルギー以外は原因を明らかにすることはできない
- 慢性蕁麻疹は夕方から夜に現れ、翌朝の午前中には消失、そしてまた夕方から出始める
- 皮膚以外に全身倦怠感、関節痛、発熱などの自覚できる症状がないなら、内臓の病気を疑う必要はない
個々の病気だけに関して言えば、医者よりネットの方が詳しいです。
今回もネットで調べていなければ、皮膚専門の大病院を紹介され、高い診察料がかかったと思います。
いくら診察しても食べ物以外のアレルギーの原因はわからないだろう。
アレルギーが益々酷くなる理由
これは加齢による抵抗力の低下だろう。
私は何十年も花粉症が酷かったです。
しかし、たばこと酒を止め、ジョギングを始めたら花粉症は消えました。
薬が効いたというのも一時的にヒスタミンの作用を抑えただけです。
根本的なことは何も改善していません。
栄養のあるモノを食べ、運動をして、加齢に負けないように抵抗力を高めるしかないと思っています。