まずは医療費
保険料収入20兆円。
自己負担5兆円。
これに対して、医療費は年間42兆円。
不足の17兆円は税金から払っています。
そもそも病院に行って払う医療費自体が高いと思います。
何で初診料や再診料を払わなければいけないのだろうか?
初診料とは最初に病院に行った時に書かされるアンケートです。
アレルギーがあるか、他の病気の薬は服用しているか、毎回こんなにアンケートに何千円も取られます。
電化製品とメンテナンス料をセットにして売ることはできません。
民間では許されません。
しかし、医者は初診料と診察料をセットで患者からむしり取ります。
安倍総理は医療界のこんな既得権益に私の強力なドリルで穴を開けると宣言しました。
しかし、日本医師会に対してドリルの刃を向けることさえしませんでした。
日本医師会は自己負担率を上げることさえ反対しています。
NHKの受信料収入
NHKの受信料収入は年間7100億円です。
民間テレビの放送収入は1000~3000億円です。
この差は異常です。
ドラマ1本を作るにも、NHKは民間の3倍の費用をかけることができます。
こんな状態を放ったらかしにするのは政治家の怠慢だと思います。
日本の人口の3割は浸水想定区域に住んでいる
しかも、昨日の新聞に出ていましたが、この浸水想定区域というのは豪雨リスクを低く見積もっているそうです。
災害が好きな二階幹事長は台風災害が起こる度に国土強靭化だ、ダムだ、防波堤だと叫びます。
その前に、浸水想定区域に住んでいること自体が間違えています。
アメリカならこんな浸水想定区域に政府が家を建てることを認め、それで本当に災害に遭ったなら政府が訴えられます。
しかし、日本の裁判は個人が政府や企業を訴えても絶対に勝てません。
下々の者が上級国民を訴えても勝てないのと同じです。
今後も災害が起こる度に防波堤や堤防を高くし続けるのでしょう。
これも政治家の怠慢です。