田舎まんじゅうの日記

月の食事代10000円未満を身に付ければ生活がめちゃくちゃ簡単になる

グーグルは量子コンピュータを使って1万年かかる計算を一瞬で解くことに成功したそうです

これによりAIの計算や金融リスクの予想などがますます進みそうです。

日本の銀行や証券の新卒採用が毎年2桁減少だそうですが、マニュアル化された仕事はコンピュータに取られるのでしょう。

 

米国、中国の時価総額ランキング

米国はマイクロソフトアップルアマゾンアルファベット(グーグル)です。

 

中国はBATです。

Bはバイドゥ、Aはアリババ、Tはテンセントです。

 

時価総額上位はここ数年で最も株価が上がった企業です。

これらの企業に投資して人たちは資産を何倍にも増やしました

 

現物買いだけで資産を3億円弱まで増やした方もいます。

目利き力のない私はダメでした。

 

日本の時価総額ランキング

トヨタNTTドコモソフトバンクグループです。

時代遅れの企業が上位です。

米国や中国の企業のトップが若いのに比べ、日本の企業には70歳を超えたトップが大勢います。

 

関西電力を見ても、高齢のトップは企業の発展より自己保身や社内の人脈作りに一生懸命です

 

これでは株価は上がりません。

年金や日銀が買って底堅いだけです。

 

銀行、証券に続いて衰退するのが自動車と言われています

電動化や自動運転でコスト増になります。

シェアリングも普及します。

ドイツ経済を直撃しているのは米国、中国向け自動車です。

 

ソフトバンクグループへの投資は私の知能では難しいです。

事業というより、ファンド運営です。

ウィーへの投資ですでに1兆6000億円ぐらい消えています。

ウィーが新規上場できるかどうかです。

孫さんの目利き力が本物かどうかです。

 

それにしても米国、中国、日本の時価総額上位を比べても、日本には魅力的な企業がありません

 

頭が良いか、それともそうでないかは重要です

なぜなら、私たちが生きているのが知識社会だからです。

世界大学ランキングトップ10のうち7校は米国にあります。

日本の東大は36位です。

 

優秀な人材の多くが米国に集まっているのだから、米国企業が成長や発展をして当然だと思います

 

グーグルの量子コンピュータが1万年かかる計算を3分ちょっとで解くことに成功は、改めて凄いと思います。

米国、中国企業と日本企業の差はますます拡大すると思います