SBI 証券のJTの3000株で1078500円の含み損となっています。
(これ以外にJTはNISAで400株、丸三証券で100株保有)
一方で、今年の配当金は税込811200円の予定です(京セラ以外は確定)
年末に2200株のJT株を損出し節税クロス取引すれば、所得税119222円と住民税38925円が戻ります。
損出し節税クロス取引の方法は2つの証券会社を使う方法と信用口座を使う方法があります。
私は2つの証券会社を使います。
9時前か、12時30分前に、例えばSBI証券で成行で売り、楽天証券で成行で買いの注文を出します。
これにより同値で売りと買いができます。
信用口座があれば、同一営業日に現物売り、信用買い、翌営業日に現引きができるそうです。
私は信用口座は開いていないのでこの方法は使えません。
わざわざ2つの証券会社を使ったり、特定口座と信用口座とに分けるのは、同じ特定口座内で同一営業日に売りと買いの注文を出しても、買いが先に計算されて損出しの効果がなくなるためです。
私は配当控除を利用します
私は配当控除を利用します。
所得税は総合課税、住民税は申告不要制度を選択します。
これにより、所得税の119222円が還付されます。
住民税の38925円は諦めます。
しかしながら、損出し節税クロス取引は税金の先送りの効果があります
配当株投資は利益確定をせずに、配当を貰い続けます。
損出し節税クロス取引で、税金は先送りすれば良いと思います。
アメリカではこの方法は禁止です。
日本では合法なので、どんどん利用しましょう。
毎年、年末にかけて損出し節税クロス取引が増えます。