「以前から返す努力をしてきた」
「一時的に預かっていた」
関西電力の役員は下請けの工事会社から何億もの金品を受け取っていながら、こんな言い訳が通るのです。
米国なら15年~20年の禁固刑、中国なら無期懲役か死刑です。
現金、ゴールド、小判、外貨、250万のスーツ仕立券。
上級国民にとってはソーメンのような儀礼的なものだったそうです。
原発関連工事をする吉田開発は7億4千万円の工事を受注して3億円もの手数料を払っていました。
工事代金の一部が、関西電力の役員に還流しています。
特別背任罪です。
高い工事代金の付けは、国民が負担しています。
NHKもかんぽ生命の不正の動画を削除したり、放送の延期をしました
「NHKは特定の勢力や団体に左右されない独立性を担保する、そして、いつでも、どこでも、誰にでも、確かな情報や文化を分け隔てなく伝える」
これが受信料を取る理由です。
しかし、日本郵政や総務省の介入により、かんぽ生命の不正の動画を削除したり、放送を延期しました。
総務省の郵政官僚は日本郵政に天下りして、両者はズブズブの関係です。
結局、日本では上級国民は言い逃れします
関西電力にしろ、日本郵政にしろ、森友学園や加計学園の時に、財務省や文部科学省が忖度して、文章を隠したり改竄したりしていたのと同じことが起きています。
福知山線の脱線事故、福島第一原発事故、こんな大きな事故でも上級国民は誰も責任を取っていません。