2017年度の社会保障給付費が120兆円を超えたそうです。
そこで、政府がやろうとしている改革は次のようです。
年金改革
- 受給開始年齢上限を75歳に引き上げ
- 厚生年金をパートにも適用
医療改革
- 花粉症や湿布は保険の対象外
私は延命治療だけは受けたくない
国の医療給付が増える中で、私は延命治療だけは受けたくありません。
多くの人がそう思っているのではないでしょうか。
例を挙げるなら胃ろう。
食べる楽しみを失ってまで生きたくない。
身体と脳は繋がっています。
目で見る、耳で聴く、手で触れてみる、脳は身体からの働きかけがないと活性化しません。
寝たっきりになれば100%ボケます。
しかし、医師は胃ろうを勧めるそうです。
「餓死させてもいいんですか」
「点滴では介護施設で対応できない」
こう言って脅されれば、家族は胃ろうを拒否できません。
これからますます社会保障給付費が問題になってきます。
国だけに頼らず、国民一人ひとりがよく考えないといけないと思っています。