直感力とは無意識のうちにできてしまう能力のことです。
何かを察する力や行間を読んだりする力です。
自転車に乗る。
箸を使う。
ピアノを弾く。
無意識に身体が覚えています。
状況判断が早い。
的確である。
贋作か本物か見分ける。
こういうのも直感力です。
直感力は経験や訓練によって養われます。
若い時から積んだいろいろな経験によって直感力は養われていきます。
そして、40歳を過ぎてから鋭くなります。
身体の衰えの方が、脳の衰えよりも早い
最近物忘れが酷い。
ボケてきたかなぁ。
脳や記憶力の衰えを感じることの多くは、身体の衰えからきています。
年を取ったから物忘れが酷いというのは誤解です。
脳や記憶力は簡単には衰えません。
子供の方が、ど忘れ、置き忘れ、し忘れは凄く多い。
脳は何のためにあるか?
考えるため。
意思決定のため。
これは大きな間違いです。
脳は思考のためにあるのではありません。
動物の脳は、俺は何のために生きているのだろう、将来が不安だなぁ、と考えるためにあるのではありません。
エサがあったら近くによって行くとか、敵が来たら避けるとか、身体感覚を身体運動に変えるためにあるのです。
つまり、脳は身体に密切に結びついている。
脳は身体の奴隷です
身体から働きかけないと脳は活性化しません。
脳の衰えと感じることの多くは、身体の衰えからきています。
目で見る。
耳で聴く。
手で触れてみる。
脳は身体を通じてしか情報を知ることはできません。
身体からの情報がなければ、脳は無知。
脳は身体の奴隷です。
身体を鍛えることが大事だと思います
身体の機能が衰えてくると、興味も衰えてきます。
怖いのはマンネリ化です。
年を取るほど直感力は鋭くなります。
株式投資やキャッシュレス化にも対応できるはずです。
そのためには、ウォーキング、ジョギング、身体を鍛えることが大事だと思います。
年を取ったからボケるのではなく、身体が衰えているということを忘れないようにします。