株は農地、配当金はトマトやキャベツです。
トマトやキャベツは売りますが、農地を売ったら元も子もありません。
農地(株)の原価は1786万円でした。
毎年、そこから81万円の収穫(配当金)があります。
81万円というのは税引き後の金額です
上の表で合計が81万円になっているのは、途中の計算を省略しているだけで、計算間違いではありません。
85万円(税引き前)省略
68万円(税引き後)省略
81万円(配当控除の還付金をプラス)
税引き後の68万円に、配当控除の還付金をプラスすれば81万円になります。
81万円だけを意識します
毎年81万円、20年で1620万円です。
増配は歓迎です。
減配だけがリスクです。
万が一減配すれば、私の銘柄選びの失敗ということです。
株価は気にしません。
ここ10年の金融緩和で2300万円ぐらい儲かりましたから、原価の1786万円はないものと思っています(時価は1679万円に下がっています)
毎年、コップから溢れる81万円が大切です。
売ったり、買ったりの売買はしません。
株の配当金で元を取る、こういう意識で投資を続けます。