ドコモ、KDDI、ソフトバンクのキャリア3社に対して、政府が発表した第2弾ぼったくり対策案は素晴らしい。
さすが、頭の良い人が考えた効果の期待できる案だと思います。
まず、2年契約の途中解約に対する違約金を現在の9500円から1000円以下にする。
これにより、乗り換えを阻む要因がなくなります。
次に、端末値引きの上限を2万円とする。
これにより、12万円のiPhoneを6万円で売ったりできなくなります。
ドコモは端末を値引きして、通信料でぼったくっていました。
プリンタを安く売って、インクで儲けるのと同じようなやり方です。
キャリア3社は国民の財産である電波を独占して1兆7000億円(3社合計の純利益)もぼったくっています。
また、今回楽天が基地局を建設していますが、費用は1基当たり約820万円です。
ドコモは今までの5倍の4100万円も計上していたそうです。
子飼いの工事会社にやらせて天下りするのでしょう。
キャリア3社の通信料は、政府が介入せざるを得ないほど酷い状態だったということです。