田舎まんじゅうの日記

月の食事代10000円未満を身に付ければ生活がめちゃくちゃ簡単になる

住まいは買うべきか、借りるべきか

私は借りるべきと思っています。

家が財産になったのは、1980年代までの話しです。

今は家は基本的に住むためのものです。

財産ではなく、消費するものです。

 

住宅は圧倒的に不足していた時代から、有り余る時代になりました。

空き家数は820万戸

2035年頃には、団塊世代の死亡数が一気に増えます。

当然、空き家もさらに増えます。

 

それなのに住宅着工数は減りません。

2018年の着工数94万戸

そのうちの41%が貸家です。

これは実需ではありません。

供給側の相続税対策のためです。

 

スキーリゾートのマンションは10万でも売れないそうです。

持てば維持管理費がかかるからです。

負動産は株のように簡単には処分できません。

 

無償でも引き取り手がなかったり、お金を払ってでも引き取ってもらわざるを得なかったりする負動産が増えています。

 

売れない貸せない相続するとやっかい

所有から賃貸への流れが強い。

若年層の持ち家比率は低下しています。