国家がドコモ、KDDI、ソフトバンクから徴収している電波利用料は年間432億円です。
この独占権を使って、この3社がぼったくる 純利益は年間1兆7000億円にもなります。
ドコモが今回発表した新料金プランも分かりにくいです。
はなっからお客を騙すような考えなのだから、素人が理解できるはずがありません。
ドコモは政府が干渉せざるを得ないような料金プランを長年続けていたことに対して、全く反省していない。
通信と並ぶ 公共インフラである電気やガスは 燃料費に応じて一律で料金が変動するシンプルなものです。
ところが、ドコモは国民の共有財産である電波を利用していながら、保険や仕組債のような国民からぼったくるような分かりにくい料金プランを続けています。
携帯料金はここ5年でフランスは7割、米国は6割下がったそうです。
それに対して、日本はわずか12%です。
キャリア3社はいつでも加入し、いつでもやめることができる超シンプルな 料金プランにすべきです。