渥美清さんやサザエさんの作者の長谷川町子さんは、故人の意志で葬式を行わなかったそうです。
私も葬式なんか不要と考えています。
こんなのは坊主が商売のために考えたものでしょう。
法律上、必要なのは死亡届と火葬だけです。
親の葬式をしなかったら、親戚が煩いかもしれません。
しかし、憲法20条で、何人も宗教上の行事に参加することを強制されないとなっています。
そもそも仏教と墓は無関係です。
何せ、釈迦自身が親を捨てて出家したのです。
永代供養、仏壇、収骨、戒名、位牌、日本人は死んだ後のどうでもいいことに熱心です。
縁起や迷信や占いを信じるのは信念がないからです。
やれ方角がどうで、やれ日柄がどうなの、 やれ星回りがどうだ、年回りがどうだ、変な理屈を付けるのはバカげています。
株式投資においても同じです。
エコノミストの将来の予測などは占いや葬式と同じです。
信じたら損をするだけです。
株の世界では誰も信じることはできません。