要介護3以上が対象 、費用は月10万から15万。
公共施設で低所得者向け 、しかも地域によっては空室が多い 。
介護付き有料老人ホーム
介護体制は包括介護 、要介護3以上。
食事や入浴時間が決まっていて 、自由度はない 。
住宅型 有料老人ホーム
介護体制は 出来高払い 、月10万 から。
介護は自分に必要な分だけ選べる。
生活の自由度あり、要介護2までに向く。
人気があるが最近は建ち過ぎで廃業も出ている。
住宅すごろくのあがりに位置する。
特別養護老人ホームや介護付き有料老人ホームは総量規制があり、自由に建てることはできません。
住宅型有料老人ホームとサービス付き高齢者向け住宅は規制がなく、自由に建てることができます。
事業者側は要介護度の高い入居者を好みます。
安定した介護報酬が得られるからです。
しかし、国にとっては特別養護老人ホームや介護付き有料老人ホームがバンバン建てば介護保険制度が崩壊してしまいます。
だから規制があるのです。
医療保険制度の医療費とベッド数の関係と同じです。
高齢者にとっては、自立できるなら 普通の 賃貸アパートやマンションの方が自由で安上がり です。
しかし 、一人なら 死んで 1カ月も 発見できない場合が起こります。
事故物件になって周りに大変な迷惑をかけます。
住宅すごろくのあがりはサービス付き高齢者向け住宅が 良いのではないかと思っています。
