1ドル=151円台、34年ぶりの円安です。
13年前の2011年10月は1ドル=75円。
円が半分の価値になりました。
キャベツ一玉 100円⇒322円
人参3本 100円⇒214円
ピーマン5個 100円⇒171円
りんご 100円⇒220円
アボカド 100円⇒150円
5年前は100円で買えていたものが1.5倍以上に値上がりしています。
アボカドのようなメキシコからの輸入品が円安で上がるのは理解できるけど、キャベツや人参やピーマンやりんごのような国内産も上がっています。
人件費や輸送費の値上がりが理由です。
女性や高齢者の就業が一巡し、これからはますます人手不足になります。
また、今年はトラックドライバーの時間外労働が規制されます。
円安は企業には追い風も消費には影です。